お前らドストエフスキー読んだことある? 日本の若い世代でも知的にすぐれた層は

1: 名無しさん@涙目です。 2019/02/14(木) 10:48:09.46 ID:U0I3D9uN0 BE:416336462-PLT(12000)
2019年2月16日、東京大学のメインキャンパスで国際市場ワークショップ&講演「表象文化としてのドストエフスキー」が開催される。このイベントは、日本のドストエフスキー作品の研究者と愛好家を束ねる日本ドストエフスキー協会の発案によるものだ。

<中略>

亀山郁夫さん:日本においてドストエフスキーに対する関心はきわめて高いと思います。若い世代でも知的にすぐれた層はみな知っています。日本を代表する現代作家でドストエフスキーに影響を受けなかった作家は皆無といってよいでしょう。大江健三郎、村上春樹、辻原登から、若手では、平野啓一郎、中村文則がその代表格です。私は、2017年に、「新カラマーゾフの兄弟」という長編小説を発表しました。これは、1995年の日本を舞台にした日本版の「カラマーゾフの兄弟」です。

以下ソース
https://jp.sputniknews.com/opinion/201902145919343/

3: 名無しさん@涙目です。 2019/02/14(木) 10:49:55.90 ID:vbcD6clw0
五大長編の中でカラマーゾフの兄弟って激推しされてるけど、
俺はこの五つの中だと評価は一番低いんだよな。

5: 名無しさん@涙目です。 2019/02/14(木) 10:51:18.83 ID:2j/6tP3G0
クラッシックなロマン主義で今どきことさら読むべきようなもんでもないけどなあ
まあ厨二病全開のおセンチラブコメとして罪と罰くらいは読んでもいいか

8: 名無しさん@涙目です。 2019/02/14(木) 10:52:41.85 ID:DOA+4kM20
お前らには地下室の手記がお似合いだ

9: 名無しさん@涙目です。 2019/02/14(木) 10:53:37.71 ID:tnni+4FY0
賭博者は好き
地下室の手記は変になりそう

12: 名無しさん@涙目です。 2019/02/14(木) 10:55:27.88 ID:I1NK1niS0
「カラマーゾフの兄弟」(上)・(下)を読んで感動した。

その後「カラマーゾフの兄弟」(中)を発見してびっくりした。

13: 名無しさん@涙目です。 2019/02/14(木) 10:56:12.50 ID:cW64mxEX0
カラマーゾフ読んだけど何が名作なのかさっぱり

14: 名無しさん@涙目です。 2019/02/14(木) 10:56:18.97 ID:kkFkGzKw0
漫☆画太郎の「罪と罰」で知った

16: 名無しさん@涙目です。 2019/02/14(木) 10:57:54.70 ID:aCiQL+zj0
カラマーゾフはロシア正教のこと知らないと理解できないでしょ

18: 名無しさん@涙目です。 2019/02/14(木) 10:58:32.56 ID:7i0EXgnT0
ズッコケ三人組シリーズの方が面白い
俺は全巻読んだ

20: 名無しさん@涙目です。 2019/02/14(木) 10:59:06.90 ID:EMcba7ak0
ドドドドドドストエフスキーちゃうわ

121: 名無しさん@涙目です。 2019/02/14(木) 12:11:32.48 ID:eUKnGGM00
>>20
落ち着け童貞

21: 名無しさん@涙目です。 2019/02/14(木) 10:59:45.75 ID:Wbg8HG4h0
罪と罰が1番やけど、悪霊も現代的な話で面白い

22: 名無しさん@涙目です。 2019/02/14(木) 11:00:01.08 ID:fJqDbZBf0
手塚治虫の罪と罰なら

25: 名無しさん@涙目です。 2019/02/14(木) 11:00:55.71 ID:DOA+4kM20
当時のロシアの世相と信仰を把握した上で読まねえと全然ピンとこねえ

26: 名無しさん@涙目です。 2019/02/14(木) 11:02:09.62 ID:8WrftJPT0
ロシア人の名前覚えられねぇ
戦争と平和もそれで詰まった

27: 名無しさん@涙目です。 2019/02/14(木) 11:02:40.99 ID:IRv6Kgjx0
外国の作品あるある

29: 名無しさん@涙目です。 2019/02/14(木) 11:03:15.87 ID:RqZDJJLa0
賭博者だけ

30: 名無しさん@涙目です。 2019/02/14(木) 11:03:29.59 ID:lZ6xhLXQ0
ロシア人も萌えは理解できるんだな、罪と罰とか読む限りは
ソーニャなんか狙いすぎてあざといレベル

35: 名無しさん@涙目です。 2019/02/14(木) 11:04:58.14 ID:0hljpW4r0
どうせロシア人の書くものは共産主義礼賛の洗脳本だろ
俺は騙されない

39: 名無しさん@涙目です。 2019/02/14(木) 11:06:01.55 ID:DOA+4kM20
>>35
釣りだろうけど、このオッサンは真逆だぞw

42: 名無しさん@涙目です。 2019/02/14(木) 11:10:29.28 ID:HtAntepT0
誰かカラマーゾフのストーリーをざっくり要約してくれ

50: 名無しさん@涙目です。 2019/02/14(木) 11:14:35.95 ID:513+ou5Z0
>>42
兄弟喧嘩

51: 名無しさん@涙目です。 2019/02/14(木) 11:14:49.04 ID:pSkPlqEy0
>>42
カラマーゾフ4兄弟は北斗の拳

107: 名無しさん@涙目です。 2019/02/14(木) 11:55:08.11 ID:4RclUNhf0
>>42
悪人っぽい親父に3人の息子。筋脳長男、金好き次男、童貞三男
金とか女でゴタゴタしてたら親父が誰かに殺される。って話だけど
前半しか読み終わってないから犯人が誰かまではわからん

212: 名無しさん@涙目です。 2019/02/14(木) 14:24:36.02 ID:B9O88jNj0
>>42
金持ちでイヤな感じの父親殺害される
→暴力泥酔長男がナゼか金回り良くて
疑われる
→すったもんだの果て長男有罪
そうこうするうち
→知性派二男の思想を信じ込んで
殺人に走った婚外子が犯人とわかる
→でも乱暴長男は無実の罪を受け服役
→カラマーゾフばんざぁい

こんな感じ

43: 名無しさん@涙目です。 2019/02/14(木) 11:11:07.06 ID:3LRKaMPo0
カラマーゾフと罪罰と地下室は読んだ
罪罰と地下室は面白かった、現代日本人ではカラマーゾフは受け付けないと思う宗教臭すぎる

49: 名無しさん@涙目です。 2019/02/14(木) 11:14:33.12 ID:E+tQo20W0
なにわ金融道の作者が生前ドストエフスキー押ししてたな

52: 名無しさん@涙目です。 2019/02/14(木) 11:15:11.91 ID:3LRKaMPo0
カラマーゾフはあの時代だからこその新たな視点と共感なんだと思う
下巻の三男だっけ?聖職者が語る有名シーンは現代だと手垢が付きすぎた価値観でさして感動がない今更何を言ってんだこいつとしか思えないぞ

54: 名無しさん@涙目です。 2019/02/14(木) 11:16:12.74 ID:pSkPlqEy0
罪と罰は刑事コロンボ、またはデスノート。

63: 名無しさん@涙目です。 2019/02/14(木) 11:23:58.66 ID:6Z7RDCQu0
ボリュームも多く登場人物の呼称や相関関係の把握が難しく、テーマの読み取りも困難
池沼には読めない作家

65: 名無しさん@涙目です。 2019/02/14(木) 11:26:24.14 ID:x+lNK42m0
登場人物の名前を見ただけで頭が痛くなる

67: 名無しさん@涙目です。 2019/02/14(木) 11:26:45.68 ID:J7T+kpKt0
静かなるドンなら全巻持ってる

75: 名無しさん@涙目です。 2019/02/14(木) 11:33:00.63 ID:edw6brtr0
長いのはダメなんだわ
悪霊は面白そうだったけど、最初の列車で2人が出会って駅に近づいてる描写でもう退却した

90: 名無しさん@涙目です。 2019/02/14(木) 11:40:55.00 ID:edw6brtr0
「地下室の手記」の主人公はおまいらみたいなカス野郎だから面白いで

92: 名無しさん@涙目です。 2019/02/14(木) 11:44:14.52 ID:MOZRfkBV0
カラマーゾフの兄弟は厨房の頃に読んだけどまあ退屈で退屈で
オレこんなの読めるんだぜ?って言いたいだけの厨二病の発作みたいなもんだw

96: 名無しさん@涙目です。 2019/02/14(木) 11:47:50.15 ID:pSkPlqEy0
ドストエフスキーは発表当時は、エンタメ小説だった。
日本では純文学のお手本みたいな扱いだが。
ドストエフスキーのキャラクター造形やエピソードのスタイルは
ハリウッド映画等、娯楽作によく転用されてる。

102: 名無しさん@涙目です。 2019/02/14(木) 11:52:24.90 ID:81j1Wyu60
超訳で出してくれたら読むわ。

103: 名無しさん@涙目です。 2019/02/14(木) 11:53:13.16 ID:Mi0k7k9K0
罪罰とカラマーゾフは中学生の時に読んだけどどちらも面白いとは思わなかったな、多分少し早かった
武者小路の友情と愛と死は本当に感動した
良い本は読む時期が精神年齢とが釣り合ってる時に読むと良い本なんだろう
おっさんになってしまった今はそれらで感動は出来ない

113: 名無しさん@涙目です。 2019/02/14(木) 12:01:03.05 ID:+lop+qxE0
高校生の頃知的に見られたくて本棚に入れといた
中身は3ページほどで読む気失せた

114: 名無しさん@涙目です。 2019/02/14(木) 12:01:38.42 ID:YgI+oy5f0
極寒のロシアで重い黒いコート着てうつむいて歩いてる陰気な感じ、若いころはよく読んだ、緻密で論理的、気が付くと入り込んでしまっている自分にハッとするような文章で悪い印象はなかったな。

125: 名無しさん@涙目です。 2019/02/14(木) 12:14:20.90 ID:Mt0L3dBY0
罪と罰読んでたことあるけど読みきれなかったな
途中からめんどくさくなって飛ばし読みみたいな感じだった
最後はシベリア送りになったような記憶しかない

130: 名無しさん@涙目です。 2019/02/14(木) 12:24:22.11 ID:30SdUiba0
罪と罰しか読んだことないけどもっと話を簡単にすれば読みやすいのにと思った
深いことが頭の良いことだと思ってる読者が多いのじゃないだろうか

142: 名無しさん@涙目です。 2019/02/14(木) 12:30:08.72 ID:+GshOBWe0
>>130
罪と罰って話は至極単純明快、でもテーマはずっと深いところにあるって感じでしょ

139: 名無しさん@涙目です。 2019/02/14(木) 12:29:34.09 ID:7zK/6PRK0
洋書ってちゃんと翻訳されてるのかが気になって読めないわ
なんで複数の翻訳者が出してるのかと
その時点でどれを読んだら良いのか分からん

149: 名無しさん@涙目です。 2019/02/14(木) 12:36:44.04 ID:NHTaTBH50
ど、どどど

165: 名無しさん@涙目です。 2019/02/14(木) 12:59:12.66 ID:FAOMIYIw0
中学の時、ドストエフスキー好きの国語教師の影響で罪と罰読んだっけ。
当時イマイチ内容は分からんかったけど、とりあえず鬱っぽい気分になったなw
おかげでロシア正教に興味持つようになった。

167: 名無しさん@涙目です。 2019/02/14(木) 13:03:29.77 ID:x7WbKSUN0
何が暗いのかわからん。
むしろ人間愛にあふれとるが。
ラスコリニコフはソーニャに救われとるやろ。
アリョーシャもドミトリーもイワンも、それぞれ人間的救いはある。
ハッピーエンドやん。

168: 名無しさん@涙目です。 2019/02/14(木) 13:06:47.56 ID:43XgaOIf0
社会人になる前に悪霊ぐらい読んどけ
若い頃にニコライ・スタヴローギンの毒気にあたっとくことは必要だ

171: 名無しさん@涙目です。 2019/02/14(木) 13:07:16.04 ID:vbcD6clw0
ハッピーエンドか?
一番幸せだったのは死んでいったイリューシェチカだと思うわ。

173: 名無しさん@涙目です。 2019/02/14(木) 13:09:38.68 ID:x7WbKSUN0
ジョージ秋山とか、ドストエフスキーの影響うけてそう

175: 名無しさん@涙目です。 2019/02/14(木) 13:13:30.52 ID:Fm97SJUI0
ナニワ金融道は罪と罰をモチーフに描かれてる

188: 名無しさん@涙目です。 2019/02/14(木) 13:38:24.64 ID:FT1QLutd0
最初から破綻してる犯罪小説

201: 名無しさん@涙目です。 2019/02/14(木) 13:56:47.94 ID:9xcpfN7j0
「ここに犯罪者がいます」

お、コイツが自分のしでかしたことで事件に巻き込まれるのかな?

「犯罪者の心の葛藤を延々と描きます」

全然事件起こらんやんw

そんな感じ

209: 名無しさん@涙目です。 2019/02/14(木) 14:18:04.50 ID:5NUcDBjA0
罪と罰は結構ドキドキしながら読んだな。

217: 名無しさん@涙目です。 2019/02/14(木) 14:49:17.53 ID:4JlCadQf0
正直短編の地下生活者の手記だけ読めばオーケー
カラマーゾフの兄弟も罪と罰もあれをクソ長くして宗教加えただけだから

256: 名無しさん@涙目です。 2019/02/14(木) 17:46:05.00 ID:WsurEXwj0
白痴と地下室の手記が至高

261: 名無しさん@涙目です。 2019/02/14(木) 18:32:32.95 ID:bKYwe0hc0
光文社古典新訳文庫は高いから
新潮文庫はこれを期に新訳版を出してほしい

263: 名無しさん@涙目です。 2019/02/14(木) 18:34:29.49 ID:OAl7LJGv0
罪と罰もカラマーゾフの兄弟も色々な知見を与えてくれたなあ

引用元:お前らドストエフスキー読んだことある? 日本の若い世代でも知的にすぐれた層は